20年保証の全量買取制度(FIT)を徹底活用
全量買取制度(FIT)とは
全量買取制度とは、正式名称を「再生可能エネルギー固定価格買取制度」といいます。
2012年の7月にスタートした制度で、再生可能エネルギーを普及させるために、経済産業省の資源エネルギー庁が定める制度です。
他の発電方法より高額になってしまう発電コストを助成するために作られました。
調達期間と買取価格
調達期間は20年。調達区分は10kW以上と指定があります
10kW以上の大型の太陽光発電設備を設置するにはそれなりの広さの土地や建物が必要となりますが、土地であれば約150㎡以上、屋根であれば100㎡以上、屋根と土地で100㎡~150㎡以上の設置場所があれば10kW以上の太陽光発電設備を設置する事が可能となり太陽光発電事業がスタートできるのです。
広めの遊休地やマンション・アパート・工場の屋根があればデッドスペースを有効活用できると共に売電収入も見込めます。
買取価格は2019年度売電価格が14円/kWh(税抜)
※固定買取価格は、中立な調達価格等算定委員会の意見を尊重して、経済産業大臣が決定します。
太陽光発電所の規模によっては2017年度より入札により売電価格が決まる事が決定しました。
産業用太陽光発電の保証内容
製品保証 / モジュール出力保証
「出力保証」とは太陽電池モジュールの発電出力を一定期間にわたって保証し、その性能が低下したときにメーカーが修理や交換を行うことを保証するものです。「製品保証」とは製造上の不具合により設置後に製品が故障した場合にメーカーが修理や交換を行うことを保証してくれるものです。
※出力保証と製品保証は必要な手続きの完了後、各メーカーからお客様に直送されます
定期点検
万が一の故障等に対してメーカーとの協力体制のもと迅速かつ誠実に対応できる体制を整備しています。
また、設置後1年・5年・9年・13年・17年・20年経過ごとに無料定期点検を行っております。

災害補償
火災・落雷・台風・ひょう災・雪災・水災・外部からの物体の飛来等の自然災害および地面設置における盗難を10年間補償する災害補償(動産総合保険)に加入しております。
※認定容量50kW以上のシステムには別途火災保険のご案内を行っております。
損害賠償
太陽光発電システムの施工の瑕疵により、建物等への延焼や破損等、第三者または第三者所有物に対して、損害をもたらした場合、弊社とお客様との間における契約書約款に定められる範囲内で保証いたします。
全量買取制度を活用して投資型太陽光発電

農地転用代行費用込み
農地で太陽光発電事業を始めるのであれば農地転用が必要となりますが、転用手続きの代行費用が工事費用に含まれています。
消費税の増税分がプラスに
2019年10月から消費税が10%になった場合、売電収入に増税分が上乗せされます。
各種融資制度
日本政策金融公庫は省エネルギーの促進、再生資源の有効利用などの環境対策の促進を図る中小企業等を支援する目的で融資制度が設けられています。
※1 想定表面利回りは年間想定売電収入、工事価格を用いて計算しておりますが、あくまでも予測値でありこの内容を保証するものではありません。年間想定売電収入÷工事価格×100=想定表面利回り(%)。
※2 使用するメーカー及び設置工法により価格と保証内容が異なります。※設置場所の立地条件により設置できない場合もございます。また故障・修理などの場合にはシミュレーションの値が確保できないことがあります。売電単価は14円/kWh(税抜)を想定しております。